今更ながら今シーズンの渓流遊びは終了となりました。毎年思いますが、あっという間の半年間でした。
結局最後行けなかったのが残念ですが、来年3月までの半年はせっせとアイテムの整理やメンテナンス、実はこっちの方が好きだったりします。すでにここ1ヶ月で2回ほどカルコンbfsをバラしてメンテしましたw
コロナに振り回されなかなか釣りに行く事も出来ないながらも、尺ヤマメを釣り上げたり、自分のスキルの未熟さを痛感し、もっと上手くキャストできる様練習するきっかけも出来ましたし、渓流釣りってやっぱ面白いなーと思える時間も過ごせました。
これからの半年はアイテムに関する事がメインとなりそうですが、すでに何個か新たなアイテムも購入したので、随時UPしていきます。
と、早速ですが、新規購入アイテムの紹介です!
今回はフィッシュマンのブランシエラ3.9ULリミテッドです。


この9月に購入し、今季最後の奥多摩釣行の際25cmのヤマメを釣り上げたとき使用していました!(タイトル「奥多摩駅 トラップ」にて使用しています。)
メインで行くところが小渓流なので、フリップキャストはマストになりますが、今まで使用していたカーディフNXB48Lだと少し長い・・そして少し硬い・・(良い竿なんですがシャキーン感が強すぎる)
そこで新たな相棒を探している中でたどり着いたファーストチョイスがブランシエラでした。
そもそもペナペナの柔らかいロッドがキライなのでグラスロッドもキライ。
そもそも3ピースのロッドに抵抗がある。
なのでちょいと悩みましたが、ブランシエラは思ったほど柔らかくなく、キャストのときに程よくしなってくれます!このレングスだとフリップキャストもバシバシ決まりました。とはいえ下手くそですが・・
言葉にするとバーレスクのダンサーのしなり具合です。
そして、釣り上げるよりバラすのが得意な僕でもしっかりフッキング、とてつもない大物が来たのかと思うくらいのしなり方、T氏は根がかりしたと思っていたようですがw(25cmのヤマメでもかなり楽しめるしなり方)このフッキング感はカーディフより良かったです!
言葉にすると、カーディガン羽織って昼飯買いに行く丸の内のOLに鼻フックするくらいの爽快感とでも言えば伝わるでしょうか。
来シーズンはバラシが減りそうですw
ちなみに3ピースですが、2ピースだとフッキングして曲がる部分が丁度つなぎ目に当たる、3ピースだとそーじゃないからキレイに曲がるって説明を聞いてなるほどな〜と思いました。実際曲がりもキレイです。
唯一気になった事はスピアヘッドリュウキ60S(6.5g)程度の重さのルアーになるとキャスト時にちょいと投げにくさを感じたことくらいです。ルアーの重さに負けている感じといったらいいのな??ちゃんとロッドに乗せるということに慣れれば問題ないかもしれませんが、これは自分のスキル次第、もしくは流行にのっかり「全集中」で克服できるのかなーと思います。
あと、自分は気になりませんでしたが、人によっては重いと感じる方いるかも知れません。特に木製のウッドグリップ+カルコンBFSだとそこそこの重量感になりました。
まだ使用回数が1回なのでインプレらしいインプレではないですが、これで来シーズンのベイトの相棒は決まりました!
そして出会いがあれば別れもあります。
さよならカーディフNXB48L。君は良い意味でも悪い意味でも当たり障りのない優等生でしたよ。トラウトだけではなく、アジやメバルまで連れてきて来てくれた事は忘れません。
ではでは。沼web